創業100年を越える酒蔵がだす最高の一本「白岳しろ」
私がお勧めする米焼酎「白岳しろ」
熊本県の高橋酒造は創業1900年の酒蔵です。人吉・球磨地方は、温暖な場所で日本酒造りにあまり向いていない場所であったこともあり、焼酎が流行ったのではないかとされている。
球磨焼酎が全国的に流行り出したのが、第二次世界大戦後くらいから九州全土に広がっていき、1980年代には関西・関東地方にまで及んだとされています。
拍車をかけた出来事が、「減圧蒸留法」という製法であり、これによりクセや雑味の少ない、クリアですっきりとした味わいの焼酎を作る事が出来るようになった。
余談になりますが、製法として、「減圧蒸留法」と「常圧蒸留法」があり、常圧蒸留の方が、クセのあるしっかりとした味わいの焼酎を作る事ができます。なので、お酒を選ぶ時に製法をみる事である程度分類わけが出来るので見てみてください。
そして、高橋酒造も「減圧蒸留法」を取り入れて作ったのが、「白岳」といい、ロングセラー商品となり、昭和61年(1986年)に「白岳しろ」を完成させた。
この「白岳しろ」はモンドセレクション金賞を6年連続で獲得している焼酎なんです!!
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「減圧蒸留法」ということもあり、飲みあたりは、本当にすっきりとして、お米の甘さを感じられます。焼酎も、ウォッカやジンなどと一緒で「スピリット」系になるので、ロックで飲むとアルコールの喉を熱くさせる飲みあたりにもさせてくれます。なので、もし強めに飲みたいと思う方は、冷蔵保存して、ショット的な感じで飲むのもありですね!私は、アルコールの味がするのがあまり好きではないので、もっぱら水割りで飲む事が多いですが。水割りでしたら、本当に飲みやすいのであまり焼酎を飲んだ事がない人には、この「白岳しろ」をお勧めします。
米焼酎なので、いろんな料理にも合いますので、晩酌にももってこいの一杯です。
「白岳しろ」ではないですが、熊本県のゆるキャラのくまモンのデザインの入った「くまモン 白岳」も話題に一本いいのでは!?こちらも飲みやすい焼酎です!!
興味を持っていただいた方、もっと知りたい方は、高橋酒造さんの公式サイトに行ってみてください。こだわりや歴史など色々知れると思います。