【入門】リストの設定方法や使い方を勉強しよう
リストとは?
リストとは大まかに分けて、2種類あり、ol(order list)とul(unorder list)がある。日本でも馴染みのあるオーダーという言葉ですが、この時のorder(オーダー)の意味は順序、順番といった意味になります。なので、olとulの使い分け方は、序列にするか順不同にするかです。それぞれの使い方を説明していきます!
ol(order list)の使い方
ol(order list)は、料理のレシピのように順番通りに作らなければいけない時やランキング形式で何かを表したい時などに使用します。
例えば、温泉卵の作り方を作る場合、
- 卵を冷蔵庫から取り出し、常温に戻す。
- その間に、お湯を70度になるまで温める。
- 次に、70度になったお湯に卵を入れて、9分から11分温める。
- 最後に、時間になったら流水で一気に卵の温度を下げて完成。
このように、HTMLエディタにolでマークアップしてあげると、表の先頭に書いてある数字が自動で表記されます。
ul(unorder list)の使い方
ul(unorder list)は、買い物リストや、会議や面接。などに必要なものといった、特に順番がなくとも問題にならない時に使用します。
例えば、今日の買い物をメモして置く場合、
- 牛乳
- 卵
- お肉
- 野菜
このように、HTMLエディタにulでマークアップしてあげると、表の先頭に黒いまるが自動で表記されます。webサイトで使われているナビゲーション部分は、このulを使用して書いています。
olとulの書き方
使うタグは<ol>、<ul>と<li>の3つになり、全て開始タグと終了タグで囲みます。ちなみに、liはlistの略にです。
<ul>
- <li>牛乳</li>
- <li>卵</li>
- <li>お肉</li>
- <li>野菜</li>
</ul>
上の表のようにulタグでリスト宣言をして、開始タグと終了タグの間に必要な分だけliタグを入れていきます。そして、上の牛乳と書いてある欄を見て頂くとわかる通り、こちらは、ブロックレベルになるので、幅は一行分になります。ブロックレベルであり、ブロックボックスではないのですが、ブロックボックスに近いですが、いくつか制約があったりします。ブロックボックスの場合は、高さ設定ができるが、ブロックレベルでは出来ないなど、しかし、考え方はブロックボックスになります。もし、ブロックボックスとは?と思う方は、前回記事に書いてありますので、そちらを参照してみてください。